食/三陸ジンジャーの収穫
秋晴れの気持ち良い10月の終わり、
今年も三陸ジンジャー、菊池康智さんの畑にて、2024年の新生姜の収穫のお手伝いに行ってきました。
三陸ジンジャーの生姜栽培は、農薬や化学肥料は使わず、醤油のもろみカスなどを畑の肥料として再利用する農法。三陸ジンジャーの生姜は、暖流と寒流がぶつかる豊かな漁場“三陸“の海と、岩手県東部を南北に連なる北上高地の山々に抱かれ、東北岩手に於いて ”岩手の湘南“ とも呼ばれるほど、温暖な海洋性気候に恵まれた土地で栽培されています。
海を見下ろせる緩やかな丘の斜面には、さんさんと陽の光を浴びて大きな生姜が育っていました。土はふわふわと柔らかく、陽の光も月の明かりも全部受け止めてくれるような氣の良さを感じました。
日々の大変な作業に参加していないわたしたちが、1年の作業の中で、一番嬉しく楽しい作業だけをさせていただけるのは申し訳ないと思いつつも、、、
男性陣がスコップで立派に育った新生姜をえい!と掘り起こし、女性陣が葉の部分をハサミでシャキシャキ切り落とす作業。ハマってしまいそうな気持ちよさでした。子供たちはこどもらしいお仕事に夢中!
10月の第4週からスタートした新生姜の販売には楽しみにされている方がたくさんお越しくださいました。
(事前予約もたくさんありがとうございました!) わたしたちが収穫した生姜が実際に店頭に並ぶと思うと、喜びはひとしお!
来年はリタのお客様も募ってお手伝いに伺いたいと思いました。
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