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食/春の足音が聴こえるころ糀をたてる(講座)

リタを立ち上げるときに、わたしがどうしてもやりたいと願っていた講座。 東京都東久留米市在住で、ソラとテシゴト主宰のまつしまえつこさんをお呼びして

糀と雑穀をつかったスピリットを感じるごはん 「えつこさんの台所~糀をたてる~」を開催します。



みなさんと蒸した玄米に種つけをし、スターター糀をお持ち帰りいただきます。 糀との暮らし方をお伝えし、ご家庭での見守り方をフォローします。

麹をつかったえつこさんのランチプレートを召し上がっていただきます。

今回使うお米は、盛岡市羽場地区で自然農を営んでいる田村種農場さんの亀の尾1号玄米。 えつこさん曰く、わたしたちの先祖が食べていた岩手の在来種をからだに入れることは、 とても尊いことだそうです。 ○ 2023年 3月26(日)27(月) ○ 11時半〜15時 ○ 定員 : 両日 各6名さま ○ 参加費 :8,800円(税込)お昼ご飯込み (糀調味料をつかったお昼ごはんをえつこさんがご用意くださいます。) ○ お申し込み リタのメールアドレス info@rita.ws

・日にち ・お名前

・お電話番号

・人数 をご連絡ください。 ※予約完了メールが届かない時は、お手数ですがご連絡くださいますようお願いいたします。

台所を起点に、糀をたてる

日本で昔から大事にされてきた 糀と共に暮らすこと 叡智にリスペクトしながら イマの感覚で“糀をたてる”と

あらためて 手のひらの持つ豊かさに気づかされます

わたしたち ひとりひとりの手のひらに宿る それぞれの宇宙が 重なり合って 発酵発光した 糀の甘さは格別 蒸した玄米に 種菌をしたあとの

手のひらの感覚は とても繊細 手のひらと手のひらの間は

大切ななにかで

埋め尽くされている


そんな感覚を覚えます 糀は

手のひらを超えて

空間に満ちていくので


糀の世界観をお伝えする

声の質も

よりキメ細かく

通ってゆくような気がする

糀を身に纏うということは

すべての気配のなか そのひとつとして在り続けるということ 発酵発光しゆく

糀の気配を感じながら手入れができる


そのセンサーが

日本では昔から大事にされてきた


糀のすまうところを 住まいに持つ 糀との暮らしかた お伝えしています 都市生活でもできること

糀が教えてくれる 手のひらのちから

輪になる場で人と人の一期一会を 今このときだけの組み合わせのミラクルとして お米にお花を咲かせましょう。 etsuko☆sun えつこさんのプロフィール →  えつこさんの活動について → (ぜひご覧ください) 冒頭にも書きましたが、この場をはじめるにあたって、 いろいろな講座をもうける中で、どうしてもやりたいと夢見ていたのが えつこさんの糀をたてる「手のひらのちから~えつこさんの台所」でした。 日常に普通にある菌をよく知り、その菌と仲良くなることで からだに負担のない 豊かな食生活と健やかな暮らしに結びつくことでしょう。 ただ単に手作業で糀をつくるだけでなく 知って、覚えて、次の世代にも伝えていただきたいと思っています。 わたしたちのDNAに刻み込まれている過去の記憶を呼び覚ましてくれるのではないでしょうか。 ぜひご参加お待ちしております。

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