企画展 / 五十嵐直人 個展「わたしはリコ」
五十嵐直人 個展「わたしはリコ」
12月16日(金)〜19日(月)までの4日間、リタギャラリーにて開催いたします。
五十嵐さんと今展に向け対話を重ね続けていた中、 ある時ふと「今回の企画展の題名は「リコ(利己)」はどうですか?」との提案がありました。 ご存知のように、ここの屋号は「リタ(利他)」利己と利他、見事に両極端! でもリタのコンセプトにあるように「まずはじぶんのよろこびを中心に」 わたしたちも「リコ」という提案大賛成したのです。 この企画展を又と無い「リタ」ならではにすべく、 五十嵐さんの「イマ」を想うがままを投影し創り出された作品をリタでご紹介いたします。 これまで以上、わたしたちリタが物や事に求める大切な要素は
「ストーリー性溢れ、多くの対話が生まれるか」
「ビンテージになり得る強さを持ち得ているか」
「お守りのような存在か」
そして何より
「自分たちが信じるもの、感じるものを自由に、熱心に創り続けること」
エプロンをはじめ、泥染めの洋服、木の匙。 木の匙は3年前に五十嵐さんの展示に足を運び、一目惚れし 選ばせていただいたもの。 毎朝の 珈琲豆を挽くときの なくてはならない存在となりました。 そのほか木を用いた彫刻的な作品の制作や、現代生活における実用性や機能に寄り添ったプロダクトのほか、
ご覧くださる方の再解釈を促す、直感を基にした作品も生み出しています。
今展では五十嵐さんの代表的な作品でもあるエプロンや泥染の洋服等々はもちろん、
自己の記憶にフォーカスした新作 ”shereder”を中心に展開いたします
なお、五十嵐さんのご友人でもある鳥取の発酵食料理家、丸瀬家の丸瀬ゆかりさんの焼き菓子も並びます。
リタで大人気の丸瀬家 米粉グラノーラの料理家さんです。
DMでモデルを務めてくれたのは、クンフー岩手代表の女の子。 彼女にお願いした理由は、じぶんの好きなことを、とにかく純粋にやり続ける姿が
リコのテーマと五十嵐さんに重なったのです。 五十嵐直人 個展「わたしはリコ」→ オンラインストアも開設しました。
どうぞご期待ください
五十嵐直人 @__naotoikarashi
鳥取県にてアトリエを構える個人作家
洋服・エプロンを中心としたファブリックアイテムや
木を用いた彫刻的な作品を制作
現代生活における実用性や機能に寄り添ったプロダクト
あるいは傍観者に再解釈を促す直感を基にした作品を生み出す
今展ではエプロンや泥染の洋服等々と
自己の記憶にフォーカスした新作 ”shredder" 中心に展開
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